
恵安ディスプレイ
今回紹介する製品は恵安株式会社というところから新しく出ました製品です。
量子ドット液晶を搭載した最新のディスプレイとなっています。
今回発売されたディスプレイはゲーミング用となっていますが、映像関係のクリエイターにもオススメの物となっています。
発売される物は3種類あり、31.5型ワイド・27型・23.8型ワイドのサイズとなっています。
モニターはよくインチ数で売られていますが、若干違いますが型=インチと考えて貰って大丈夫だと思います。
*ゲームに必要な部分しか載せていません。詳細は各種ページにてご確認ください。
量子ドット液晶とは・・・?

量子ドット液晶とは、次世代ディスプレイであり『有機EL(OLED)』の次に来ると言われている物です。
最先端の技術であり、現在量子ドットが採用されているディスプレイはほとんどありません。
量子ドット液晶のメリット
量子ドット液晶を使う事により、消費電力を削減する事ができ広い色域や高い高度が実現できます。
原理は説明が難しいので省略しますが、今後4Kや8Kの時代に合ったディスプレイの進化となります。
ゲームも4K化が期待されます。
今回のディスプレイはゲーミングモニターとして売られていますが、色域が広く映像がとても鮮明に映るので本来は映像・写真編集などの目的として利用が期待されます。
その為、このモニターもゲーミングだけでなく様々な利用に最適です。
ゲームに最適かどうかについて
どの種類も応答速度が1msとかなりゲーム向けに設計されていると思います。
23.8型は75Hzしかでませんので、あまり本格的にゲームをしない人向けです。
ゲームの優位性よりも画質等を優先してプレイした人は23.8型を買うのをオススメします。
31.5型と27型は165Hz出ますのでゲーム向けだと思います。
しかし、31.5型でのゲームは難しいと思いますので、27型の方をオススメします。
これも、23.8型と同じでゲームの優位性をメインにしない人でゲームの臨場感などを味わいたい人は31.5型でもいいと思います。
世の中には240Hz出るモニターもありますが240fpsが常時出るパソコンは少ないので165Hzはいい値だと思います。
自分の場合は120Hzで使用すると思います。