
今回紹介するのはPC版でのみ使える方法です。
そもそも起動オプションとは・・・?
起動オプションとはPC版の『ApexLegends』でのみ使える、よりゲームを快適に遊ぶ為の設定です。
起動用オプションで出来る事
- FPS(フレームレート)の上限を上げる
- PCをより最大限に生かしてゲームを快適にする
- 序盤のムービーをスキップする
など、様々な細かい設定をする事が出来ます。
これだけ聞いただけでも設定する価値があると考える人も多いと思います。
よりゲームが軽くなるので、ちょっとゲームが重いなと感じた方は設定してみて下さい。
起動オプションの設定方法
まず、『ゲームライブラリ』から『ApexLegends』を選択します

クリックしたら出てくるウィンドウの歯車マークをクリックします

『ゲームプロパティ』という所をクリックします。
しかし、ゲームが起動中だとここの項目がクリック出来ないのでゲームを閉じましょう

『ApexLegendsのプロパティ』というウィンドウが出てきたら、『詳細な起動オプション』を選択してください。

『コマンドラインの引数』の下の空欄にこの後紹介するコマンドを入力して保存すればゲームへ反映されます
起動オプションのコマンドラインの引数一覧
入力するコマンド一覧です。
好きな物を並べれば使用する事が出来ます。
コマンド | 効果 | 備考・優先度 |
---|---|---|
-fullscreen | ゲームを起動するとフルスクリーンになる | フルスクリーンでゲームを プレイする人は必須です |
-novid | 起動時のムービーをスキップする | |
-preload | ゲーム開始時に必要な物を先にロードする | 最初のロードが長くなります |
-high | CPU使用率を上げる | 配信者だと配信がラグくなる可能性あり |
-threads 8 | CPUのスレッドを強制使用させる | 配信者には不向き |
+m_rawinput 1 | マウス入力がwindowsを介さずにゲームに直接入力される。 | エイム力が上がるので入れた方がいいです。 |
-useforcedmparms -noforcemaccel -noforcemspd | マウス加速などを切る | 上に同様でエイム力が上がります。 |
-refresh 240 | リフレッシュレートを240Hzにする | モニターが240Hzならこれを入れます。 |
-refresh 144 | リフレッシュレートを144Hzにする | -refresh 240 との併用は不可 |
+fps_max unlimited | フレームレートの上限を無くす | +fps_max 0 でも同じ効果になります |
+fps_max 240 | フレームレートの上限を240fpsにする | 上限を設けたい場合はこちらを入れる |
+cl_showfps 4 | フレームレートを左上に表示する | |
+cl_showpos 1 | キャラの移動速度と座標を表示する | |
-nojoy | コントローラー設定を無効化する | 多少軽くなります。-noff でも一緒の効果があります |
+exec autoexec | 自動読み込み設定をロードする | |
-forcenovsync | 垂直同期をオフにする |
コマンドとコマンドの間には半角スペースを必ず入れてください
おすすめコマンド
自分的にオススメのコマンドを今回は紹介します。
このまま使用してもいいですし、自分に必要な物を追加、削除して使用してください。
書き方の形式的な物にもなりますので参考にどうぞ
-novid -fullscreen +m_rawinput 1 -preload -forcenovsync -useforcedmparms -noforcemaccel -noforcemspd +FPS_MAX Unlimited +miles_language english -nojoy
これさえ入れておけば、だいぶ快適にゲームをプレイする事が出来ます。