
目次
音響機器メーカーJBLとは・・・?
JBLとはオーディオ機器をメインに扱うメーカーでポータブルスピーカーなどがかなり有名です。
そんな、オーディオ機器メーカーが新発売した物がゲーミングヘッドセットです。
今回発売されるヘッドセットは2種類あり、QUANTUM ONEとQUANTUM 800です。
2つの違いは後ほど説明しますが、音響機器メーカーだけあって音は最高品質の物だと思いまうす。
ぜひ、新しいヘッドセット選びにQUANTUMをご検討ください。
QUANTUM ONEとQUANTUM 800の違い
QUANTUM ONE | QUANTUM 800 | |
ワイヤレス | × | 〇 |
アクティブノイズキャンセリング | 〇 | 〇 |
サラウンドサウンド | 〇 | 〇 |
ヘッドトラッキング機能 | 〇 | × |
PCソフトウェア | 〇 | 〇 |
接続端子 | 3.5mm USB | 3.5mm 2.4GHzワイヤレス Bluetooth5.0 |
周波数特性 | 20Hz-40kHz | 20Hz-40kHz |
値段 | 24,800円 | 19,800円 |
ONE/800の大きな違いはワイヤレスかそうじゃないかです。
値段的にもワイヤレスの方が安価で手に入れる事が出来ます。
基本的な機能は両方とも一緒なのでワイヤレスかワイヤレスじゃないかで選ぶといいと思います。
使用者の頭の角度などを取得する事により本来はゲームの操作などをする技術です。
しかし、この場合のヘッドトラッキング機能は頭を下に向けてる場合はゲーム音が上から聞こえるなどより臨場感を味わう事が出来る機能です。
音質とノイズキャンセリング機能について
音質は他社のヘッドセットと比べても最高クラスの音質だと思います。
これほどの音質でゲームはもちろん音楽や映画を楽しむと最高です。
ソフトで詳細な音設定をする事が出来ますので、自分好みの音にカスタマイズする事も出来ます。
ソフトはとてもシンプルなUIになっていますので初心者の方やよく分からない人でも簡単に設定する事が出来ます。
そして、ノイズキャンセリング機能がゲームの足音などをより聞きやすくします。
外部の音が気になりませんのでゲーム音に集中する事はもちろん、PCのファン音などのノイズが無い為PCへの負荷が高い最終局面でも変わらないパフォーマンスを発揮する事が出来ます。
音だけじゃない!カッコいい見た目

やっぱり、ゲーミングと言ったら機能だけが凄くてもあんまり惹かれないのも事実。
しかし、QUANTUMは性能だけじゃなく見た目もカッコいいデザインになっています。
ソフトウェアでの制御でRGBのライティングも可能です。
シンプルなデザインの中にある『UBL』のロゴがなんともいい味を出していますよね!
ヘッドトラッキング機能は必要?
ヘッドトラッキング機能は先ほど書いたように画面と自分の頭の角度により音をよりリアルな位置から出す技術です。
つまり、RPGのようなリアリティを楽しむゲームなどはより臨場感が味わえとても楽しいと思います。
しかし、とこFPSなどの戦闘で敵より有利になるかどうかですと、
正直、邪魔な機能です。
より、勝ちを意識したプレイをするならオフにするのを推奨します。
どの道、ヘッドトラッキング機能をオフにするならワイヤレスモデルでもいいと思います。
マイク音質は期待してはダメ。
ヘッドセットのメインの一つとなるマイクですが、これは正直他社の1万円程度のヘッドセットの音質とあまり変わりません。
ヘッドセットのマイクに期待するのもおかしいと思いますが、PS4などで使用する際に使用する人も多いと思います。
マイク音質もいいと期待してはダメですね。
今後の改善点だと思います。
このヘッドセットに音で勝てるのはあるのか?
今までゼンハイザーがヘッドセットでは断トツにいい音でした。
いい音のヘッドセットは?と聞かれれば誰もがゼンハイザーと口にするぐらいに。
そこで、突如として登場したJBLのヘッドセット。
これは、遂にゼンハイザーに対抗するヘッドセットになるのではないでしょうか?
勿論、音は人によって好き嫌いがあります。
ゼンハイザーは合う合わないがありましたので、選択肢の一つになればいいと思います。
これは次期作に期待!
音質は申し分ない高品質でケチの付けようがないです。
しかし、マイクの音質やRGBのライティングを付けた時に微かなノイズなどの問題点も上がっています。
そして、面白い機能ですが使用する人が少ない『ヘッドトラッキング機能』のなし版で『pro版』などの発売がされるとより良いのかなと思います。
これから、この音質で改善点が無くなれば最強のヘッドセットになると思います。
今後の『JBL』のゲーミングヘッドセットに注目ですね!