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EA Desktopのベータ版がスタート!
EAのゲーム(ApexLegendsやBattlefieldなど)をPCでゲームする際今までは『Origin』でしていましたが、『EA Desktop』という新しいアプリが登場し、ベータテストを経て完全に移行する形になります。
そして、これはクロスプレイに向けたPC版の調整でもあります。
新登場の『EA Desktop』の新機能を今回は紹介していきたいと思います。
※ベータテスト参加の申請期間は既に終わっています。
プレイ時間を正確に把握する事が出来る新機能
Originでは各ゲームの総プレイ時間は分かりましたが、新機能として各曜日や今月にいつどれぐらいゲームをしたか把握できるようになっています。

ゲーマーはあまり気にしない機能だと思いますが、子供を時間制でゲームをさせている親には便利な機能かと思います。
ショップが見やすくなって登場!

Originのショップは『動作が重い』・『見にくい』・『バグが多い』のあまり使いたくないものでした。
しかし、今回ショップがめちゃくちゃ見やすくなっています!
そして、動作が軽い!
どこに何があるかなどが一目で分かるようになっているので使い勝手が良くなっています。
クロスプレイに向けた機能が追加
EADesktopでは『ApexLegends』がクロスプレイになる為の機能が追加されています。

『フレンドを追加』を押すと、フレンドをインポートという欄があります。
そこで、なんとSteam・Xbox・PS4とアカウント連携をしたら各プラットフォームのフレンドをインポートする事が出来ます。
フレンド検索自体も今までのものよりもかなり使いやすくなっています。
どことなくEpicGamesを意識したデザイン?

UIなどが基本的にどことなくEpicGamesに似ていると思います。
これは、EAが初のクロスプレイに向けて先行してクロスプレイをしているEpicを参考にシステムを組んでいる可能性があります。
プラットフォーム間のデータ共有が追加されるかも
現在、PS4やXbox、PCのプレイデータは共有されません。
課金は全てのプラットフォームでしなければいけませんし、バトルパスは何かと面倒です。
しかし、今回PS4やXboxのフレンドをPCで表示する事が出来るようになったとこによりデータ共有の可能性も見えてきます。
また、EpicGamesを参考にシステムを組んでいる場合は一番可能性としては高いと思います。
これが実現すればかなり熱い展開になりそうです。
ベータなのでまだまだバグがある

Originでは定番の起動用オプションを書き換えようとゲームプロパティを開こうとしたら、エラーが出ました。
ゲームプロパティの設定が出来なくなるのかは現在確認出来ない状況です。
このバグが修正され次第ご報告します!
この他にも小さなバグがいくつかありますが、概ね以前のOriginよりも断然使いやすくなっています!
クロスプレイも気になる所ですし、ApexLegends以外にもクロスプレイの可能性も見えてきます。